推しのコンビニ店員さん
夜道に煌々と光るコンビニの明かりを見ると安心しますよね。
私は大学生になってからというもの、誘惑に負けてつい立ち寄ることが増えてしまっています、、。
24時間やってるの便利だけど浪費してしまうからやめてー(;´д`)ゞ
今日はそんなバイト終わり、ふらふらっと入店したコンビニでの出来事を紹介します。
その日私は初めて感動した(?) 接客を受けました。
感動するレジ接客ってなんぞや、おい
と思われるかも分かりませんが、
会計を済まし、一言お礼を言ってレジから歩き出したときです。
「ありがとうございましたーーーーーーーーーーーー」
無機質なコンビニ内に響き渡るさやわかな声と
ラーメン屋かと錯覚するほど伸びーる語尾。
そして最敬礼通り越し、微動だにしない美しい90度のお辞儀。
私が歩みを進める、コンビニの出入り口の方面に体を向けて
その店員さんはずっと90度のお辞儀をしているんですよね。
私が店内を出るまでずっとです。
私はその光景に思わず2度見してしまいました。
コンビニってそんなに一人の客に対して丁寧に接客するところだっけ?!
とか思いながら
でも
恥ずかしさやらツッコミを入れたくなるような複雑な気持ちの後、
マスクの下に笑みがこぼれていました。
バイトであった嫌なこととか消化してもらえた気がしたんですよね。
接客業のバイトを経験してからは店員としても、客としても
敬意を払ってコミュニケーションをとることは心がけていたのですが、
マニュアルを自ら大きく飛び越えていく猛者がいたとは、、!!
そして、ただ単にレジの接客において
お客さんの気持ちを明るくできるのだと痛感しました。
たかがレジの接客、されどレジの接客、どう捉えるかは個人の自由ですが、
そのとき私は確実に後者だと認識しました。
誰もがこの店員さんのようになる必要は全くないと思いますが、
効率化の図られたレジシステムが台頭し、客と店員、双方のコミュニケーションが減少する中でもお互いが尊重しあえる関係ではありたいですね。
以上、コンビニでの感動した出来事でした。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
あともし読んでくれた中高生!私のIDはconviniだけど、「便利な」という意味の英単語はconvenientです。テストで間違えても呪わないでください。