深夜に家の鍵なくした大学生がとる行動
先日部屋の鍵を無くしました。しかも気づいたのがバイト終わりに帰宅した23時頃!
もう絶対絶命ですよね、、。
いつも入れているポケットに鍵が入っていない!
ウソでしょーー。どっかに落としてしまったのかと思いを巡らせる、、。
いつもと違うところにしまったのではないかとバッグの中をひっくり返して確認。
でも無い!!
あーそうか、ないか。無いもんはしかたない。とりあえずアイス食べよ。こんな状況でも帰宅途中に買ったアイスを呑気に食べている自分に心底笑えてくる。
だってアイスが溶けたら意味ないし、一旦落ち着こうという名目ですよ。
こういうところで自分の悪いところというか、良いところというべきかが垣間見えてしまいましたね、、。いや、絶対悪いところですね。
結局大家さんに電話したらスペアキーを持って駆け付けてくれて事なきを得ましたが、とんだ迷惑住民になりました。
大家さんに「夜分遅くに本当にすみません。ありがとうございます。」とボキャ貧すぎる言葉で言ったら「いいからいいから」と光の速さで消え去ってしまって全く感謝も謝罪もする余地を与えてもらえなかった。
今度手土産でも持って謝罪とお礼をしようと思います。
あと大家さんが来るまで、アパートの前にいたんだけど、ダンゴムシがいました。
夜の街灯に照らされて動いてた。
「お前はこうやって夜を生きてきたんだ」夜に一匹孤独なダンゴムシ。
「自分は部屋で速攻クーラー付けて寝るだけなのに偉いなー」って。
ダンゴムシの孤独と自分の孤独、どこか重ね合わせた夜であり、人のやさしさに触れた出来事でした。